代表挨拶

現状維持ではなく、20周年に向けて成長し続ける。
未完成の会社だからこそ、できることがあります。

リアルティグループ代表
山下智弘

創業期に一人の限界を知り、
人の大切さを実感。教育に重きを
置き、社員数上位4%の企業へ。

2025年、リアルティは創業11年目を迎えました。10年という月日の中で実感したことは、“人”が重要であるということです。創業当初、社員は私一人だけ。前職では営業に管理職にと忙しい日々を送っていた私は当時、仕事面ではそれなりに自信を持っていました。そんなある日、駅の階段から落ちて左の踵を骨折。開業のお祝いにいただいた50鉢近くの胡蝶蘭を段ボールから開けて飾ることもできず、一人でできることの限界をしみじみと感じたのです。そんな経験から、会社を育てていくためには人を採用し、育成し、共に会社を成長させてくれる仲間が必要であると実感しました。
現在、リアルティは全部で60名を超える規模となり、不動産業界の企業の中では上位4%の中に入るほどの大規模の企業となりました。10名を超えるくらいから、一人ではなく社員がいる会社であるという実感がようやく湧いてきました。しかし、今でもリアルティは成長過程の会社であるという思いは、変わりません。

社員育成と事業作りに注力した10年。
20周年に向けて、次なるステージへ。

私は一企業の代表として、社員一人ひとりの人生における大事な時間をお借りしているという気持ちでいます。だからこそ、会社が現状維持のままでは、彼らや彼女らにとって失礼だと思うのです。社員が今よりも自分に誇りを持てる、誰かに自慢できる立場になれるように、5年、10年先にはこの会社は成長し続けていかなければなりません。20周年の時には、社員数が今の10倍以上である600人から700人まで成長させ、売り上げも1,000億円規模を実現します。この話を聞くと首を傾げる人もいますが、これは決して無理な数字ではありません。創業期から考えると既に社員数は約60倍になっていて、売り上げも100倍に増えているのですから。
そのために今後10年間は、目標に向けて新たなステージへ突入します。リアルティはこれまで、拠点である横浜に腰を据えて、社員の育成と基盤となる事業作りに注力してきました。これは、何よりも人が重要であることを実感していたからです。今後10年間は、首都圏全域に支店を増やしていく予定です。まずは今年、来年の2年間で二つの支店を構えることが決まっています。

目指すは、真のリーダーが集う王道の会社。
リアルティは、自分の力を試す絶好の場。

社員の育成におけるテーマは、“真のリーダーの育成”です。世の中には、自分のことばかり考えるずるい人間が多いと思いませんか?リアルティの社員には、嘘やずるさがなく、どんな時も公平な目で物事を見ることができるビジネスマンになってほしいと考えています。そんな真のリーダーが集まる王道の会社。それが、リアルティです。 未来の社員に求めるものは、とにかく明るく元気であること。おしゃれが好きな人もいいですね。それから、調子に乗っている人も歓迎します。この言葉にマイナスイメージを持つ方も多いかもしれませんが、調子に乗ってしまうくらい頑張っていて、自信があるという状況なのは、とても素晴らしいことです。
世の中には大手企業を始め、現状維持の会社がほとんどです。反面、リアルティはそういった企業の3倍のスピードで成長しています。この会社で頑張れば、3倍のスピードで成長し、昇給できることでしょう。成長過程の企業だからこそ、チャンスはたくさんあります。自分の力を試す場として、絶好の場になるはずです。人生は、ビジョンを具体的に思い描き実践していくことで、意のままになります。ぜひ、リアルティで私たちと一緒に挑戦と成長の日々を送りましょう。


PROFILE代表プロフィール

1979年生まれ。2002年大学(工学部建築学科)卒業後、神奈川大手不動産会社に入社し、注文建築・新築戸建・中古戸建・マンション・土地の販売や売却業務、事業用地仕入業務を12年間従事(支店長、事業部長を歴任)し、延べ4,000件以上の売買契約を経験。物件相場、住宅ローン商品、目まぐるしく変化する時代の流れやお客様の専門的なニーズにいち早く対応するため2014年、あんしん住宅ネットを設立。